コロナ対応も収束し、再び居酒屋での飲み会が増える今。飲み会でも健康を保つための「居酒屋で食べるべき料理７つ」を提案。健康的な飲み会の楽しみ方と注意点も紹介します。
はじめに
新型コロナウイルスの影響も収束し、人々の生活は徐々に元通りになってきました。外出する機会も増え、久しぶりに友人や同僚との飲み会の機会も増えてきていることでしょう。
しかし、外食が増えると、自宅での食事と比べて摂取カロリーが増えがち。特に居酒屋などではついつい食べ過ぎてしまうメニューが多く、ダイエット中や健康を気にしている方には気をつけたいポイントです。
そこで今回は、居酒屋で楽しみながらもヘルシーに過ごせるメニューをご紹介します。これらのメニューは栄養バランスが良いもので厳選しました。
1. 枝豆
枝豆は、居酒屋での定番メニューでありながら、たんぱく質、食物繊維、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれる優れた食材です。特にビタミンKは血液の健康を保ち、ビタミンEは美肌効果が期待できます。
2. 刺身
刺身は、魚の栄養をダイレクトに摂取できる絶好のメニューです。たんぱく質はもちろん、魚に豊富に含まれるオメガ3脂肪酸は心臓病予防や抗酸化作用に優れています。
3. 焼き鳥（皮なし）
焼き鳥は、選び方次第で低カロリーなメニューとなります。特に皮なしのもも肉やねぎまは、脂肪分が少なくたんぱく質が豊富で、ダイエット中でも安心して楽しむことができます。鳥のうまみや糖質を抑えるために塩での味付けがおすすめです。
4. ししゃも
ししゃもは、栄養価が高く、独特の旨みがあります。脂肪は少なく、たんぱく質が豊富で、特に高品質なアミノ酸を豊富に含んでいます。また、ししゃもはカルシウムやビタミンDも含んでいますので、骨や歯の健康を維持する助けとなります。
5. 冷ややっこ
冷ややっこは、シンプルながら豆腐の滑らかな食感とさっぱりとした味わいが楽しめる料理です。豆腐はたんぱく質が豊富で、カルシウムや鉄分などのミネラルも含んでいます。また、大豆イソフラボンは女性ホルモンに似た働きをし、美肌や骨の健康に役立つとされています。
6. 鯖の塩焼き
鯖は、オメガ3系の不飽和脂肪酸が非常に豊富な魚で、心血管疾患の予防に役立つとされています。また、鯖にはビタミンDやB群も含まれています。塩焼きにすることで、余分な脂が落ち、身体にとって必要不可欠な栄養素を取り入れやすくします。
7. 炙りしめさば
炙りしめさばは、さばの脂が落ち、身がふっくらと焼き上がることで、美味しさが増します。さばにはEPAやDHAといった健康に良い脂肪酸が豊富で、心臓病の予防や抗酸化作用があります。
まとめ: 居酒屋でも健康的に楽しむコツ
以上、居酒屋でのおすすめメニュー７つをご紹介しました。 これらのメニューは、居酒屋で楽しみながらも健康を維持するのに役立つものばかりです。 鳥や魚のメニューを中心にしてみる、揚げ物はほどほどに控えることがおすすめです。 居酒屋へ行った際には、ぜひ試してみてください。
しかし、どれだけヘルシーなメニューを選んでも、飲みすぎは避けましょう。アルコールは適度に楽しむことが大切です。飲みすぎると、肝臓に負担がかかり、肌の老化を進行させたり、体重の増加を招くことがあります。お酒を飲む際には、1日に摂取するアルコールの量を意識し、適度な量に抑えましょう。
また、アルコールと一緒に水分も摂ること、飲む前にしっかりと食事を摂ること、飲酒を伴う飲み会が連続しないように日にちをあけることなど、健康的なお酒の飲み方を心がけましょう。
外出機会が増えるこれからの季節、ぜひ健康的な飲み会を楽しんでください。